和紅茶とキッシュを楽しむ会の報告

QUIではオープン当初から石川県加賀市の加賀の紅茶「輝」をメニューに入れてあります。

この「輝」の魅力は口に含むとほんのりと甘さを感じます。この甘さに惹かれてメニューに入れました。

 

9月27日(土)に「和紅茶とキッシュを楽しむ会」を開催しました。

地紅茶学会会長の赤須治郎氏を講師に招き、和紅茶の淹れ方、日本茶と和紅茶の飲み比べとQUIのキッシュとデザート各1種類と和紅茶とのマッチングを楽しんでもらう内容です。

当日の飲み比べの紅茶は2022年イギリスで開催されたお茶のコンテスト「リーフィーズ」で世界チャンピオンになられた農家カジハラさんのお茶を3種類でした。

◎告茶・伝承(つげちゃ・でんしょう)という釜炒り茶(紅茶ではありません)。

◎和紅茶 いずみ BOPリーフタイプ 釜炒り茶用品種

◎和紅茶 春摘み香駿 BOPリーフタイプ 緑茶用品種

それぞれ違った個性のお茶で個々の魅力を赤須会長が説明されて予定通り、美味しさが倍増しました。

赤須会長が最後にお話ししたのが緑茶、烏龍茶、紅茶はどれも同じ茶葉から作られており、その中でも日本の和紅茶は生産者の”顔が見える”ことで身近な存在であるということです。そして和紅茶には品種があり、それぞれの特徴を味わうことで和紅茶を楽しんでほしいということでした。

 

PS 和紅茶を淹れるときは口の大きいやかんでドバドバとお湯を注ぎ茶葉を泳がせていました。これがおいしく淹れるコツだそうです。

 

 

 

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